青合代表理事会長 あいさつ
 令和4年 年頭のごあいさつ

   京都府森林組合連合会
   代表理事会長 青合 幹夫

新年あけましておめでとう

ございます。

旧年中におきましては、

本会の事業運営に格別のご理解

とご支援、ご協力を賜り、厚く

お礼申し上げます。

 

昨年は年明け早々首都圏を対

象に緊急事態宣言が発令されて

以降、対象地域の拡大・縮小や

期間延長を繰り返し、一日当た

りの新規感染者が過去最大を記

録した第5波に見舞われました。

30日にようやく緊急事態

宣言が解除されましたが、新規

感染者数の減少にともない秋の

観光シーズンに入ってからは、

京都の観光地でも徐々に人の流

れが戻ってきているように感じ

ます。

 

 林業界においては、木材価格の大幅下落から一転して、昨年春以降需要と供給の不均衡による材価の高騰が続いており、世界的な木材需給の変動は森林組合経営に大きな影響を及ぼしています。

 

 森林・林業政策においては、昨年4月に改正森林組合法が施行され、組合間の多様な連携手法の導入や正組合員資格の拡大、事業執行体制の強化等が措置され、新たな仕組みを活用しながら経営基盤の強化を図ることとされました。

 

また、昨年6月に新たな「森林・林業基本計画」が閣議決定され、基本的な方針として、2050カーボンニュートラルも見据えた豊かな社会経済を実現するための森林・林業・木材産業による「グリーン成長」が掲げられました。

 

こうした状況に対し、森林組合系統では、昨1028日に開催された第29回全国森林組合大会において新森林組合系統運動JForestジョ2030」を決議し、地域森林の適切な利用・保全と林業経営の更なる発展に向けて、1.組合員サービスの向上、2.働く人の所得向上・就業環境改善、3.事業拡大・効率化による経営の安定、の3つのスローガンを掲げ取り組んでいくこととしたところです。

 

 今年の干支は「壬虎」です。壬虎は、春が来て根や茎が生じて生まれたものが成長する時期、といった意味を持っているそうです。

 昨年はコロナ禍の中、本会設80年を迎えたわけですが、本年100周年に向けこれまでに築いてきた事業基盤をさらにレベルアップさせながら、“「きょう」の森、支え役”としての使命を果たすべく、新たなスタートの年となります。

 

引き続き、京都府をはじめ、会員組合、関係者の皆さまのさらなるご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、コロナ禍が一日も早く終息し、本年が皆さまにとってより良い年となりますよう心から祈念いたしまして、新年のあいさつとさせていただきます。